鉄道雑感

「鉄道雑感」でありますが、鉄道に限らず様々な私見を述べていきたいです。

鉄道が好きな理由

 

 はじめまして、みやじと申します。

 

 私は、鉄道の一人旅が趣味です。埼玉県に住んでおります。年齢は36歳です。

 このブログでは、私が実際に辿った行程を記し、そこで感じたことを書いていきます。

 

 今日は、鉄道旅のどのようなところが魅力的なのかを書いていきます。

 

 

①基本的に自由であること

 

 鉄道の移動は、そんなに騒がない限り、人にほとんど迷惑をかけることがありません。旅をするとき、車の旅であれば、運転手さんは、スマートフォンを見たり、景色をゆっくりと眺めたり、本を読んだりすることができません。更に言えば、酒を飲むこともできません。結構、運転する方は、行動に制限されます。しかし、鉄道では、景色をゆっくりと眺めることができます。気晴らしに本を読んだりすることもできます。自分自身の時間をゆっくりと過ごすことができます。もちろん、酒も飲めます。誰もが平等に。

 

②基本的に快適であること

 

 混雑した通勤列車は例外と致します。主に特急列車の話とします。特急列車は、横に2列:通路:2列(新幹線は、2列:通路:3列が一般的)の配置でリクライニングシートです。座ったら、座席をいくらか倒すことができ、くつろぐことができます。普段の列車でも、そんなに混雑していなければ、自分の時間が過ごせ、快適です。東京の列車ででは、それを実現するのは難しいです。私の通勤場所は東京方面から逆方向なので、そんなに混雑はしていませんので、快適に感じることが多いです。

 一人旅をするとき、特急列車は結構お世話になっています。座席を倒し、景色をゆっくり見ながらの移動、最高のおかずです。

 

③鉄道から出会いと別れを感じさせることができる

 

 色々な所へ行けば、様々な鉄道に出会えます。東京圏内から離れれば、懐かしの車両に出会えることもあります。例えば、長野電鉄長野駅湯田中駅:所要時間40分~1時間程度)では、懐かしの車両のデパートです。例えば、かつて小田急ロマンスカーで使われていた車両や成田エクスプレスで使われていた車両などと出会えることができます。その時には、懐かしさを感じます。

 鉄道には、また引退する車両がでることもあります。その時には、引退間近よりも前にお別れをするようにしています。引退前であれば、本当に混雑し、混乱することが多いです。2010年2月、500系新幹線が東海道新幹線の走行を引退しました。その1ヵ月前に500系に乗車しました。駅のホームから手を振る子供達が多くいて、500系は愛されている車両だったと心に残っています。(現在、500系は短編成 16両→8両にされており、新大阪~博多南まで運行中です。ハローキティ新幹線も1往復あり、ご乗車をお勧めいたします。)

 

 読んでいただき、ありがとうございます。次は、7月に新潟の旅をした時の旅行記を書いていきます。宜しくお願い致します。

 

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         (ハローキティ500系新幹線 前面)