鉄道雑感

「鉄道雑感」でありますが、鉄道に限らず様々な私見を述べていきたいです。

我が夏の鉄道旅行 北海道へ行く

 今週のお題「夏を振り返る」

 はじめまして、みやじと申します。

 私は、今年の夏休み、「北海道&東日本パス」(自分が指定した7日間連続使用可・10850円)を使って北海道へ行きました。その時の感想を記します。

 私は、8月12日から8月16日の4泊5日で一人旅をしました。1日目からの概要を書きます。

 

 8月12日 埼玉県から青森までほとんど鉄道に乗っていました。郡山から北上までは、新幹線を使いました。普通列車の旅では、栃木と福島の県境を越えるところに印象が残りました。

 

 8月13日 青森から北海道新幹線を利用し、北海道函館市へ。函館の朝市でイカ刺身を食べました。それから、北斗号に乗って札幌へ行きました。それから、札沼線に乗り、鉄道旅をしました。その後、滝川市へ泊りました。滝川市では、松尾ジンギスカンの本店にて夕食としました。

 

 8月14日 滝川市から富良野市に向かい、駅前散策をしました。その後、帯広市へ行き、入浴及び散策をしました。六花亭の本店があり、そこへも寄りました。夕方、帯広から函館へ向かいました。函館に着いたのが、23時30分。

 

    8月15日 函館で再び朝市で朝食。今度はいかとうにの丼をいただきました。それから、北海道新幹線で函館から新青森へ。その後、今日は下北半島の旅へ出かけ、駅前散策をする。その後、三沢と八戸へ散策し、八戸で泊まる。

 

 8月16日 八戸から埼玉まで帰る。1日目と同じようにほとんど列車の中で過ごす時間が多かったですが、その日は高校野球大会を見ながら、楽しく過ごしました。福島駅で駅前にて入浴をしました。

 

感想

 北海道は広くて、限られた範囲でしか旅はしませんでした。北海道の遠さとコストが多く掛かることで敷居の高さを改めて感じることができました。ホテル代もお盆の時期は結構高いです。八戸のホテルは結構安かったので、その差を感じました。

 北海道旅行では、特に目的地という場所はなく、北海道の鉄道を楽しむことを目的としました。その目的は、今回の旅行で叶いました。函館から札幌まで往復にて利用しましたが、行きと帰りと異なる列車に乗れて良かったです。

 帯広から千歳へ行く「スーパーおおぞら」に乗れて良かったです。「スーパーおおぞら」もいつ引退するかもわかりませんので、後悔はありません。

 北海道に3日ほどいましたが、全般的に涼しかったです。特に3日目、とても涼しかったので、長そでで過ごしたくらいです。富良野(午前10時ころ)で、23℃くらい、帯広では、20℃くらいでした。関東では、30℃を超えた真夏日新潟県上越市で最高気温40.0℃というニュースを聞きました。本州はとても暑かったそうですので、そのような中で涼めたのは、幸せでした。あの涼しさは最高でした。また、夏に涼めたらいいなと改めて思いました。

 次に富良野へ行った感想を伝えます。富良野といえば、ラベンダー畑で有名ですが、今回はそこへは行かず、駅前の散策を中心としました。富良野駅から片道15分程度歩きましたが、普通の都会であると感じました。普通にスーパーマーケットがあり、普通に飲食店があり、個人店があり、郵便局があり、便利であると感じました。富良野市は「北海道のへそ」であることも知りました。北海道の中で真ん中ということです。「へそまんじゅう」もコンビニやお土産店で売っていました。散策することで、新たな発見ができて良かったです。駅前散策は好きですので、今後も続けていきたいです。

 帯広へ行くと、「なつぞら展」が駅前で開催していました。帯広市は、朝ドラ「なつぞら」の舞台の1つですので、「なつぞら」を打ち出していました。「なつぞら」を感じる為に、「六花亭本店」にも行きました。「雪月」の舞台ですので、それを思いながら買い物をし、楽しめました。様々な種類の詰め合わせを購入し、それを帰ってから食べました。「バターサンド」がメインですが、改めて頂くとなんと美味しいことか。それを深く感じました。「マルセイケーキ」も食べましたが、生地が柔らかく、美味しかったです。時々、どこかしらで「北海道の物産展」をやっていますので、その時にでも購入できたらなと思います。

 大まかになりましたが、夏の北海道は楽しい思い出となりました。来年の夏も楽しく旅行をしたいです。

 詳細は、私のブログ「鉄道雑感」で書いていきます。宜しくお願い致します。

 

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   スーパーおおぞら号 「キハ283系」前面